Apeks WTX BCD-ウェット装備でのウェイト調整でちょっと問題なった重量配分に関して、ウルトラライトプレートに換装してみて様子を見てみたいと思う。
開封
若干固定した台紙に傷などがあり、在庫として残っていた感がする。
あまり、日本では売れないのかな。
重量は、仕様を見る限りは0.346kgなのだが、手持ちのはかりで測ったところ0.4kgだった。
組み立て後
組み立ては、結構時間がかかった。
ウェブドベルトとシュアロックは、前のものの流用をしたのだが、左右や裏表などの間違いで2時間ほどかかってしまった。
特にシュアロックは、ステンレスプレートの時と設定が異なるため、アタッチメントとポケットをいったん分解して、向きを変えて組みなおす必要があった。
(2020/08/09追記:のちに取り付けマニュアルを確認したところ、ウルトラライトプレートへの取り付けミスだと分かった。後で元の状態に戻さないと。)
この状態で計測した結果、器材重量としては4.2kgだった。
ステンレスプレートのものが、6kgだったので1.8kg減。
ステンレスプレートが2.2kgで、ウルトラライトプレートが0.4kgなので、ほぼ予想通りの重さになった。
ウェイトバランスの調整
これだと、たぶん後ろが浮き気味になる可能性を考え、後ろに重りを付けることにした。
プレートに付けたシュアロックウエイトアタッチメントの根元に、余っていたアンクルウェイト500gを左右に付けた。
これで、シュアロック側に残りのウェイトを入れることでバランスが取れるのではないかと思っている。
補足
さらなる計量化
後どれだけ軽量化できるか見積もるため、取り外せるシュアロックシステムの重さを計ってみたところ1kgあった。
これを外せば、3.2~3.3kgまで軽量化できるかもしれない。
Dimension i3が3.5kgだったので、一応それよりは軽量化できることにはなるのかな。
プレートとウィングの固定
Apeks WTX BCD-プレートとウィングの固定で余った30mmのネジを使うことで、上記部分、きっちり固定することができた。
また、前回の懸念事項だった塩がみについては、この部分については全く問題なかった。
対してシュアロックシステム固定のため、ビス止めしていた部分については何の対策もしていなかったためか、結構、塩の固着があった。
シュアロック側は時々確認しないといけないかもしれない。
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