Apeks WTX BCD-ウェット装備でのウェイト調整

ドライスーツからウェットスーツ+フードベストにウェアを変更した場合のウェイトに関して。

ウェットスーツ+フードベストにウェアの場合、前のBCでは4kg(2kg玉*2)をBCのウェイトポケットに入れていた。
今回もドライスーツの時と同様に、前のウェイト量から2kg引いた1kg玉2個をSurelockのウェイトポケットに入れダイビングを実施。

潜行時のウェイト量はちょうどよかった。ただ安全停止時に問題が出た。

安全停止中、大体立ち姿勢で待機しているのだが、徐々にタンク側、後ろの方に体が傾いていってしまった。
フィンキックで調整可能な程度ではあるのだが、どうやら重心の位置が背中側に来てしまっているようで、調整がまあそれなりに面倒だった。
立ち姿勢ではなく、ちょっとうつぶせ気味にしてれば問題はないのだが、ボート下などでの安全停止時には向かないかもしれない。
立ち姿勢以外の姿勢では特に違和感は感じなかった。

 


重心の位置は図で書くと、こんな感じかな。

ウェイトポケットの位置的には、若干体の前面側。
ウェイトポケットの位置は、3段階に変えることが可能(上の図の黄色の線の方向に)で、今はちょうど中間位置。
前側にする場合、もう3~5cm位は移動できる。これで重心位置が変わるとはあまり思えないが。
もしこれでだめならバックプレートをステンレス以外にするしかないかもしれない。

一応、リゾートダイビング用のBCの軽量化案として、バックプレートをウルトラライトプレートに変更することも考えていたので、前倒しで購入するか。

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これに変更した場合、約2kgほど背中から重量が消えるので、ウェイトポケットに2kg*2を配置するか、ウェイトポケットを外しウェイトベルトで重量配分の調整をし、重心位置の調整をする方がいいかもしれない。

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