まな板の削り直し

もう、10年以上使っているまな板。
何時かは表面を削り、きれいにしなければいけないと思って3年位。
まあ、食中毒になることもないため、そのまま放置していたのだが、ここで一念発起し自分で削ることにした。
当初は業者にまな板削りを頼もうかとも思ったのだが、納期が長いものが多かったためそちらは断念した。

まな板は、厚さ3cmほどの木製のもの。

削るにあたって、まず鉋を購入。


近くのDIYセンターで、刃幅40mmのものを1280円で購入。
この鉋は、まな板削りでしか使用しないと思う。

削る前のまな板の状態。

常用している面。

ぱっと見、そんなに汚れているようには見えないのだが、木が湿った感じの色のままになり、また中央部分が、長年使用してきたためへこんだ状態になっており、ものが切りづらくなってしまっている。

昔常用していた面。

こちら側は両サイドが黒ずんできてしまったため、使わなくなった。

で、作業開始。
鉋の刃の調整にちょっと手間取ったが何とか削り始めることができたが、作業は台所で行ったため、まな板の固定がうまくできず、結構四苦八苦してしまった。

約30分ぐらいで、昔常用した面の削りが完了。

若干、深めに入った刃の後が残ってしまったが、これ以上削るのにかなり時間がかかりそうだったのであきらめた。

拡大したのがこんな感じの傷。

削った時の木くずがこんな量になった。

次に、現在常用している面。
こちらは、中央部分がかなりへこんでいたため、合計2時間ほど作業したのだが、まだまだ削り終わっていない。



上は、途中経過の画像。

なれない作業だったので、手の握力がなくなり、上の最後の画像の状態で、断念。

片面はとりあえず、料理ができる状態にはあるので、とりあえず今回はこれで中断。

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