魚影が濃くなってきた石垣島の北部でダイビングをしてきた。
今回、iPhoneで船の航跡を記録し、どのポイントで潜ったのかも実際の地図で見てみた。
航跡の記録には、Simple Loggerというアプリを使用し、GPX形式に保存したのち、GPX_Editorというアプリケーションで、地図化してみた。青いマークがダイビングポイント。
ダイビングポイント
1日目。本当は3本潜ったのだが、ログの取り方を失敗していたみたいで、3本目しか記録が取れていなかった。
2日目。
3日目。
ドリフトをしていれば、船の航跡かもしれないけど、どこを流しているのかがわかるのかもしれない。
出会った生物
ウミウシ系は、ゲンノウツバメガイ、タスジミドリガイ、ハナミドリガイ、ミゾレウミウシ、あと始めて見たっぽいのがウチナミシラヒメウミウシ。
次にヤシャハゼ。
ポイントを教えてもらい、指をさしてもらったが初めは全く認識できなかった。砂地に顔を付け、砂地から浮いている何かをファインダー越しで見て、ようやくヤシャハゼと認識できた。
このポイントで、20分ぐらい粘って撮ったがなかなかいい写真を撮ることができなかった。
最後は、ヤシャハゼ手前50cm位まで近づいて、とりあえず大きく写したところで、時間が来てしまった。
ヤシャハゼって小さいのね。
今回の個人的なメインとも言っていいイロカエルアンコウ。
これは小さかった。1cmに満たない位の大きさだった。
ただこちらは、写す人も多かったのと、砂地の砂を巻き上げてしまう人もいたため、十分に撮ることができなかった。あと、カエルアンコウにプラスして映えるものもなかったし。
最後に、ひれが特徴的だったニシキフウライウオ。体長は10cm位だった。
持っていったレンズが100mmマクロなので、この大きさでも1m近く離れないと全身を写すことができず、また砂の巻き上げが多かったこともあり、うまく写すことができなった。
最後に
ヤシャハゼ以外100mmマクロを使ったのが裏目に出たケースが多かった。もうちょっと焦点距離が短いものを持っていって、生物とその周りも切り取って見たいと感じてしまった。
よく見る水中写真のサイトでは、30mm~60mmくらいのレンズを使ったものが、こう、心に来るようなものが多かったので、そっちを使ってみるのもいいかもしれないかなと感じた。
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