4年ぶり、3回目の八丈島でのダイビング。当初はウェットでいけるかなと思ったが、陸上が寒そうだったのでドライに変更。当日は晴れ・曇り・雨(土砂降り)となんとも不安定な天気だったので、ドライで正解だったかもしれない。
ポイントは、ナズマド、八重根、神港。
ナズマドと八重根は20m位は見えており、水温も25度前後ととても潜りやすい環境だった。神港は水底が若干シルトっぽい感じで、それが沈殿しきっていないため、若干濁っていた。透視度5m位かな。ただ浅場では太陽光が散乱し、ちょっと離れると認識しづらい感じとなっていた。
まずはJP。ナズマドの馬の背手前右側壁にいた。ただ動きが早く一つ所にとどまらないため、ピントを合わせるのに苦労した。大体1か所にとどまり10秒位ですぐその場所から離れるといった感じだったので、とりあえず止まったらピントを合わせてすぐ撮るといった感じになってしまい、構図も何もあったものではなかった。
次にウミウシ関連。
色々なウミウシが見れて楽しかった。本当はカエルアンコウを見つけたかったのだけど。
ダイアナウミウシ。
アンナウミウシ。
ミカドウミウシ。だと思う。
モンコウミウシ。
ミゾレウミウシ。
ボンボリイロウミウシ。
アデヤカウミウシ。
パイナップルウミウシ。
後、よくとれたなというのが、タテジマキンチャクダイの幼魚を正面から撮れたこれ。光が届かない岩のへこみにいたので、初めフォーカスライトを当てていたのだけど、すぐ奥に引っ込んでしまった。そこで、フォーカスライトを赤ライトモードにしたところ逃げなくなったので、うまくとれた。
赤ライトを使うと魚が逃げづらいのでいいのだけど、ファインダー越しに見ると結構暗く見えるのでよく動く魚は追いづらい。右左とランダムに動かれると、ファインダーの中から消えてしまうので再度裸眼でどこにいるかを探す必要が出てくるので手間取る。
久しぶりの八丈島でまた海況もよかったので、結構楽しめた。
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