江之浦でダイビング 2019-11

カエルアンコウが見たかったので、近場で場所がわかりやすい場所にカエルアンコウがいる江之浦に行ってきた。


廻ったコースは、上記のような感じ。

1本目、間違って上側のロープに行ってしまい途中で気が付きドラえもん方面に転進。その方向にある岩の上にある洗濯ばさみを目印に黄色のイロカエルアンコウを探し出す。
2~3分ほどじっくり探し、ようやく見つけることができたので、写真撮影。

だいたい、3~4cm位の大きさで、初めは岩のくぼみにいた。

その後ほかのチームが来たので場所を譲り、16mロープ合流地点まで進出。この上の三角岩付近に10月クマドリが出ていたということだったので、再出現していないかいろいろな場所を探したが見つからず、帰還。ただその途中に再度黄色のイロカエルアンコウの岩に人がいないことを確認したので、彩度撮影するために立ち寄った。
この時、1回目に見た場所にカエルアンコウはおらず、岩の横側に移動していた。この時、背びれをゆらゆらとさせ、あっちこっちにせわしなく移動していたのがかわいかった。

そこで、ちょっと気分転換に動画を撮影したのだが、ピントが合っているかどうかが背面液晶では確認しづらく、フォーカスリングを回したり、オートフォーカスで合わせこみをして撮影した。後で動画を確認したところ、オートフォーカスで合わせた瞬間(2~3秒)のみ、フォーカスがあっていたのみで、それ以外は全くフォーカスがあっていないことにがっかりした。やはり7Dは動画撮影が難しいのかな。

2本目は、下側のライン近辺の岩場にカエルアンコウがいないか探しながら、やはり16mの合流地点まで行って、帰ってきた。

帰り、大岩の岸側側面を何気なく見ていたら、黄色い海綿の上に、違う色がポツンとあったので、何気なく見たら、5mm~1cm位のカエルアンコウがいてビックリ。この衝撃で残圧20位減ったような気分になった。

撮ったのがこれ。ちょっと気が動転していたので、角度を変えて撮影するような考えに至らず、見える方向から撮るだけになってしまった。
一応、場所が分かる様に石を配置したりして、エギジットし、スタッフに報告。その際オオモンではと言ったが、何気に今見ると、イロなのかもしれないと思ってしまう。
しっかりと確認しておくべきだった。

今回の江之浦ダイビングは、自分でカエルアンコウを見つけることができたので、満足なダイビングだった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました