Apeks WTX BCD-ウェイト調整と海での使用感の最後で懸念されたプレートとウィングが固定されていない件の対応を実施。
初回の対応
実際にはこんな感じに、分かれてしまう。
タンクを設定すれば、タンクバンドでタンクと一緒に固定されるので問題はないのだが、タンクの設定時、もしくは帰る前のBCDを干す作業で若干手間がかかってしまう。
固定するためのブックスクリューは定価で\3500。
安くはないし、サイズが12mmと20mmの2種類あり、どちらを購入すればいいのかも不明。
そのためDIYセンターで同様なものを購入できないか検討した。
ブックスクリュー(固定金具)をはめ込むところのサイズを測ったところ、10mm直径の穴だった。
余裕を持ち、M8ネジを想定。
海で使用するため、塩がみも考慮しできたら樹脂ネジを基本探した。最悪塩がみしても、壊して外せるようにするため。
ただ近場のDIYセンターには樹脂ネジはなく、ブックスクリュー相当の組ネジもなかったため、次のものを購入。2組分購入し、トータルで400円弱。
- M8 20mm長のネジとナット
- 外径26mm内径8mmの丸座金
こういう感じのもの。
六角レンチとモンキースパナで固定する。
これでウィングとプレートを固定。
固定位置は、プレートでいうとこの赤丸の2か所。
下段に関しては問題なく固定できたが、上段は、20mmのボルトでは足りなかった。
ボルト自体は80円ぐらいだったので、ケチらず、異なる長さのものを購入しておけばよかった。
上段は、ウィング+ハーネス+プレートの3つが組み合わされたものを挟み込むため足りなかった模様。上段は25mmもしくは30mm長のボルトがいいかもしれない。
下段は、こんな感じに固定できた。
プレート側。
ウィング側。
ネジ頭とボルトは、体やタンクに干渉している感じはなかった。
次に塩噛対策。
本当は樹脂ネジを使いたかったのだが、ステンレスものしか購入できなかったので何とか事前対策できないかググってみたところ、グリスを事前に塗っておくといいらしいという嘘かホントかわからない情報が検索できた。
やらないよりましかと思い、固定する際にネジ側にシリコングリスを塗った。
効果があるかは不明なので、適時観察していきたい。
追記(2020/06/24)
30mmのボルトを購入し、上側のウィング・バックプレートの固定をやり直してみた。
結果、30mmでは長すぎて、5mm位ナットの先にボルトがはみ出た形となってしまった。
ウィング-ハーネス-プレートの組み合わせ部分は25mmのボルトがいいようだ。
そこで、固定する位置を以下の場所に変更。
この場所は、間にハーネスを挟まないので、20mmボルトで問題なく固定できた。
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