ダイビングライト-Seafrogs SL-108 実写

Seafrogs SL-108を使って撮った水中写真。
それと、地上で適正な露出がどれくらいか見るため、マニュアル指定で撮った画像も一緒に掲載しておく。

一眼APS-Cの100mmマクロを使ったものとTG-4の100mm相当の画像。

RAWそのまま。未現像の物。

一眼

海況は悪くはなかったとは思うのだけど、白っぽくなってしまった。

WEEFINEのはこうはならなかったと思うのだけど、内側に光を回そうというSL-108の構造のせいなのかもしれない。

TG-4

100mm相当といっても、被写体にかなり近づけてとってるので、一眼に比べ白っぽくなってない。

ただ、TG-4の顕微鏡モードで撮影してたのだけど絞りはF4.9固定になるのだけどSS/ISOがいろいろブレまくりで露出が安定しなかった。
マニュアル指定が無いから、ISOも固定にしておいた方がよかったのかな。

露出の比較

一眼でISO100、SS1/100、F9.0の最短距離でストロボ S-2000(TTLを使用)、SL-108、WEEFINEのWF リングライト1000を使い撮影したもの。一応真っ暗な部屋で撮影した。

  • ストロボ
  • SL-108
  • WEEFINE

SL-108で撮影した時、ISO100、SS1/100、F9.0がファインダー上で適正露出だったので使用したのだけど、ヒストグラムで見ると結構違ってた。

ストロボを0とするとSL-108が-1EV、WEEFINEが-0.5EV。
最短距離(30cm)だと11~12EV位の明るさになっているのだろうか。

あとホワイトバランスをVと書かれている紙をベースに行うと、ストロボは6200K、SL-108が5500K、WEEFINEが4500Kだった。
WEEFINEは赤っぽかったな。

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