5月の連休後半に、雲見までボートダイビングに行ってきた。
連休前半、天気が結構あれていたので、不安に思っていたが、後半はすっきり晴れてくれ、また風もなかったので、流れも波もなく楽しいダイビングができた。ただ、流れがないことが仇になったか、透明度が日に日に悪くなってきたのがちょっとマイナス点だった。
まずは、アリモウミウシ。海藻の上に載っていたもので2~3mmぐらいの体長だった。ファインダー越しに見ても、黒いぼつぼつが貝殻にしか見えなかったので、本気で撮ることをしなかったので、PCで見てウミウシだと分かったときは、もう少し粘って取ればよかったかなと思ってしまった。
このシロウミウシも小さかった。3~4mmぐらいかな。
ヒュプセロドーリス・ラクーナだと思うのだが。触覚の後ろに穴が開いたような模様があるとのことなのだが、上から撮った写真がないので、断定はできない。横から撮ったやつも、なんとなくそんな色が出ているのだけど。
ナマコの上に乗っていたアカエラミノウミウシ。背中にこぶのようなものがあったのだが、これは寄生虫かな。
次にカエルアンコウ。
白のクマドリはグンカンのわかりやすい場所にいたのだが、子牛の行き止まりの穴にいるのは3回トライして1回しか見つけることができなかった。たぶんあのごつごつした岩の小さい穴に入り込んでいるのだと思う。
見つけたのがこちら。コケムシの後ろとかに隠れていたのをとりあえず見つけた。洞窟の壁を上から下へしらみつぶしに見ても、まったくわからなかったが、ちょっと見る角度を変えたら、目が合った。
これは、撮った後で分かったもの。
ガラスハゼをとっていたのだが、その裏側にイボイソバナガニがいた。写真を撮っていた時は全く分からなかった。
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