黄金崎でダイビング 2020-3

ちょっと波が高めだったが、黄金崎でのダイビング。

まずは、ミスガイとコンシボリガイ。これは初めて目にした。

ミスガイは2個体、コンシボリガイは1個体小さ目を見つけたのだが、浅瀬は波の揺れで体を固定することができず、撮影をすることが難しかった。
1本目のエントリー直後で見つけることができたのでそこでとりあえず撮影し、エギジット時に時間をかけて撮影しようとしたのだが、エギジット時には再発見することができず、結局撮影機会は1回しかなかった。

ミスガイは、事前に目を2つ入れて撮ろうと思っていたのだが、1つだけしか写すことができなかった。


コンシボリガイに至っては、この1枚しかとることができなかった。全体をうつせなかった。

なお、海中では、コンシボリガイとミスガイの区別ができておらず、すべてミスガイだと思っていた。
エギジット後、区別の仕方を教えてもらった。

次は、ケーソンとロープ沿いにいた、ベニカエルアンコウとオオモンカエルアンコウ。


ベニカエルアンコウも1本目では見つけることができたが、2本目では見つけることができなかった。

こちらはロープにつかまっていて、1,2本目ともに見ることができた。
場所が場所なので、隠れる場所が他にないので、見つけやすいというのもあるが。

次は、ダイナンウミヘビだと思う個体。
鼻に寄生されていて、ちょっとかわいそうな状態。

砂地に何かいるなと思って見に行ったら、鼻に何かを付けたものがいたので撮影。

見つけたウミウシは、次の3種類。
セトミノウミウシ

セスジミノウミウシ

これは、 ケラマミノウミウシっぽい感じがする。
伊豆なので、サキシマミノウミウシなのかもしれないが、背側突起は8対なさそうだし、あと背中に白い点々があるので。これは爪楊枝の先ぐらいの大きさだったので、目で確認ができなかった。

今回、カエルアンコウ以外、ウミウシ系をいろいろ探していたのだが、貝殻付きも含め5種類しか見つけることができなかった。

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