黄金崎でダイビング 2020-10 その2

陸上は肌寒くなってきたのだが、水中はまだ温かい状態。
黄金崎に行ってきた。

今回のお目当ては、白のクマドリカエルアンコウ。
だったのだが、3本も使い、いるであろうケーソン周辺を探したのだが見つけることができなかった。
ただ当日、他のショップが極小ドット柄のカエルアンコウを、ケーソン近くで見つけたというのを聞いたとき、自分たちの目は節穴だらけだとちょっと落胆した。そこも見たはずなのに。

まずは、特に情報を仕入れていなかったのだが、エントリー後ごろたを降りた右側にある4連の輪っかの下。

ハゼの巣穴があったので目を凝らしてよく見たところ、ホタテツノハゼspだと思うもの。
体長3~5cm位で、近づくとすぐに引っ込んでしまった。
今回60mmマクロだったので、大きくとるには近寄る必要があり、苦労した。

16mケーソンにはニシキフウライウオが3個体。

ちょっと前、井田に見に行ったけど見つけることができなかったので、今回見れたのはとてもよかった。

この16mケーソンから19mケーソンに行くロープ際に透明なカミソリウオがいた。

始めて見るタイプのもので、個人的にはホソフウライウオ?とか思ったのだが、サービスの方ではカミソリウオとしたみたいだ。

エントリー近くにいたのは、本当のカミソリウオ。

今回の目標となるカエルアンコウは見つけることはできなかったが、19mケーソンに行く途中の岩にカエルアンコウがいたのでじっくり観察したところ、動きが活発だったのでパオーンが取れるかも?と粘った。

60mmマクロ+リングライトでカエルアンコウに近づき、連射でバシバシやって、ようやく1枚ゲットできた。

フラッシュを使っていたら、たぶん7D側の内蔵フラッシュのチャージが間に合わず撮れなかったかも。
一緒に行った人は、TTLコンバーターがほとんどなので連射できるのだが、私のは7Dの内蔵なので、3~5枚連射すると、発熱を抑えるためか電力不足なのか、30秒ほどビジー状態になってしまうのでこういった狙った一瞬が撮れないのがなんとも残念なところではある。

後は、トガリモエビとかヒレナガネジリンボウ、ネジリンボウ、ガラスハゼなどなど。

後、始めて見たのがムスメウシノシタの幼魚。

黄金崎のブログにアップされるたびに、見てみたいなーと思っていたので、とてもラッキーだった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました