黄金崎でダイビング 2019-12

カエルアンコウ祭りだった黄金崎に行ってきた。
今回は、未だ見たことがなかった、カエルアンコウモドキが見れたのがうれしかった。

まずはそのモドキ。
第2ケーソンにベニカエルアンコウがいるという情報を聞いたので、チェーン付近を探していたら出てきた。初めガイドの人とこれがベニ?、なんてことを思っていたのだが、1月に出たモドキの姿が頭に思い浮かび、ファインダー越しに見てみるとエスカがなかったので、モドキだと分かり、ちょっと興奮してしまった。

お尻から見るとこんな感じ。

次に、第1ケーソン前、ごろた下あたりにいたのが黒のイロカエルアンコウ。

こっちは、ほんと真っ黒なので、フラッシュをバンと当ててちょっと露出オーバー気味に撮ったのだけど、これでも体の詳細がうまく出なかった。

第1ケーソンにもクロカエルがいたが、こちらは黒というよりちょっと緑っぽい色をしていた。

周りを見ると、同じような色の海綿?があったので、その色に合わせたのかもしれない。

次はごろた上にいた、オレンジのイロカエル。こちらのサイズも小さくまたいい色をしていたので、見つけやすくとりやすかった。

ただ、この写真はカエルの前に海藻が来てエスカと第2棘が隠れてしまった。

次は16mケーソンにいたオオモンカエルアンコウ。こちらもピンクでとても映える。

ケーソン沖側にいたのだけど、ケーソンに到着して探しても見つからず、他のショップの人が見つけたのをごっつあんした感じになってしまった。
よくよく見れば、すぐわかる色なのに見つけられなかった。

最後に見たのが、極小のカエルアンコウ。黄金崎の最新の情報ではオオモンという情報だった。
初め、砂地の貝殻をひっくり返したら黒いゴミのようなものが海中に漂ったのだが、一応泳いでいるのを確認できたので何かの魚と判断した。
ファインダー越しでは、ヒレナガカサゴの幼魚っぽく見えたのだが、写真を撮り拡大したところ、胸鰭に爪があったので、カエルアンコウだと分かった。

カエルアンコウ以外には、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、ミヤケテグリなど見ることができたのだが、頭の中の印象はすべてカエルアンコウで埋まってしまったダイビングだった。

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