Adventurer3の制御3

ここまでで判明したAdventurer3の制御用Gコード一覧

Gコード一覧

M601

通信開始を表し、コマンドの後ろにS1とつける。
M601 S1と送信する。

M602

通信終了を表す。
このコマンド送付後、ネットワークが切断される。

M115

機器に関する情報を取り出す。FlashPrintではM601送付後送信されれ、次のような返信が来る。
CMD M115 Received.
Machine Type: FlashForge Adventurer III
Machine Name: Adventurer III
Firmware: v1.0.7
SN: hogehoge
X: 150 Y: 150 Z: 150
Tool Count: 1
ok

M119

エンドストップの情報を取り出す。次のような返信が来る。
CMD M119 Received.
Endstop: X-max:0 Y-max:0 Z-max:0
MachineStatus: READY
MoveMode: READY
Status: S:1 L:0 J:0 F:0

Endstopは、それぞれの軸に関してのリミットスイッチが押されている場合1が設定される。

機器側で何らかの操作が行われている場合には、MachineStatusやMoveModeがPAUSEDとなる。また造形中はそれぞれBUILDING_FROM_SD、MOVINGになっている。

M105

温度に関する情報の取り出しで、以下のように返却が来る。
CMD M105 Received.
T0:14 /0 B:1/1
ok

M27

印刷状態。以下のような返信が来る。
CMD M27 Received.
SD printing byte 0/100
ok

M146

LEDの制御。

  • LED表示コマンド
    M146 r255 g255 b255 F0
  • LED消去コマンド
    M146 r0 g0 b0 F0

rgbは小文字の必要がある。また、以前rgbの値を0や255以外に変えたが、実際のLEDの色に変化はなかった。表示と消去しか認識しないのかもしれない。

M23

SDファイルからのデータ出力。このコマンド送付後、造形が開始される。

M26

造形停止コマンド。

M28

ファイル転送。
M28 ファイルサイズ ファイル名(たぶんAdventurer3内での保存ファイル名)
というコマンドで送付される。
機器側からokが来たら、以降、4112バイトずつデータ転送をする。転送後、機器側から、転送の成功・失敗が返信される。
ファイルサイズが4112で割り切れない場合は、あまりの場所を0x00でパディングして送付している。

M29

ファイル転送完了コマンド。

M108

温め中止コマンド。

M651

筐体ファンONコマンド。

M652

筐体ファンOFFコマンド。

M114

現在のノズル位置の取得
CMD M114 Received.
X:80.0406 Y:-74.9949 Z:153 A:0 B:0
ok
A,Bについては不明。

M112

緊急停止コマンド。
FlashPrintでは、プリンター操作画面での停止ボタンで送付されている。

M18

モーター電流停止。

M17

モーター電流送信。

G92

現在の位置を原点にする。

M610

マシン名の変更。ただし、この命令は機器側では解釈されていないようで、マシン名の変更は実際にできていなかった。

M650

FlashPrintとのやり取りの間に出ていたコマンドなのだが、何を意味しているかは不明。
G-code – RepRapでは“Set peel move parameters”となっていたのだが。

G1

ノズル・ベッド移動コマンド。

M140

ベッド温度設定。

M104

ノズル温度設定。

印刷時のコマンドの基本的な流れ

M28~M29でデータを転送し、M23で印刷を開始する。

造形を途中で止める場合は、M26を送付する。M112だとノズル等が今その場所で止まってしまうのではないだろう(未検証)。

機器との通信は、10秒以内に繰り返し行わないといけないので、M28送付後も、M119,M105,M27で、機器の状態を監視するようにしている。

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