AutomationConnectIQ-Ver0.4.1を追加

AutomationConnectIQのVer0.4.1を本日公開。
Connect IQ 4.2.0と4.1.5と4.1.1への対応を入れておいた。

GPSの情報取得で何やら問題があるようだったので、ついでにConnect IQ 4.2で手持ちウォッチフェイスをビルドし、デグレード評価をするために使用したところうまく動かなかったので対応した。

シミュレーターのタイトル名の変更に対応

Connect IQ 4.1.5でシミュレーターのタイトル名が変更された。

AutomationConnectIQではGUI操作するためのアプリケーションをタイトル名で検索しているのだけど、それが4.1.5という中途半端なところで変更されてしまった。

4.1.4までは以下の様に「Connect IQ Device Simulator」となっている。

4.1.5では固定タイトル名+動かしているデバイス名となる。

一応、起動しているConnect IQのバージョンに合わせて、検索するタイトル名を変えるようにしている。

バッテリー設定画面の変更

4.1からバッテリーステータス画面に「Days Remaining」という項目が追加された。

このため、充電率を設定するためのコードに問題が出て、値が設定できなくなってしまった。
これに対応した。

「Days Remaining」も設定可能なAPIを用意しようと思ったのだけど、こちらへの情報設定がうまくできず、とりあえずそのAPIの公開は見送ることにした。

なんか設定がやっつけっぽい感じに見えるぐらいGUIの構成がぐちゃぐちゃになっていて、設定可能なGUI項目を特定することができなかったため。

通知情報設定画面の変更

4.2にて通知情報のメニュー及び画面に変更が入ったのでそれに対応した。

4.1までは「Settings-Set Notification Count」だった。またウィンドウ名は「Set number of notifications」だった。

4.2では「Settings-Set Phone Notifications」に変更され、ウィンドウ名も「Set Phone Notifications」に変わり「Next Event Time:」というフィールドが追加された。


なお「Next Event Time:」が何を意味しているかは、調べられなかった。

しらべられなかった「Next Event Time:」に値を設定するAPIの提供はちょっと様子見。

ビルドオプションの設定機能

4.1及び4.2で最適化機能が追加されたのだけど、それを引き渡せる機能を設けた。

SimulatorクラスにBuildOptionを定義できるようにしている。

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