ForeAthlete 45の購入

2019/11に、使っていたVivoactive HR Jのバンド根元部分が折れてしまっい、修理もできそうになかったので、新たに時計兼活動量計の購入に踏み切った。購入価格は還元を入れて、2万ちょっと。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/telaffy/item/010-02156-45/

この製品、海外ではForerunner 45という名称らしい。

開封

箱の大きさはそれほど大きくなかった。


空けると、ちょうど中間あたりに、ForeAthlete 45が収まっていた。
ちなみに、上で内容は、表示されているのではなく、保護シートに印刷されていたもの。

入っているものは、本体・USBケーブル・マニュアル・本体、後ガーミンコネクトへの飛び先が印刷されたQRコード。

本体

Vivoactive HR Jとの大きさの比としては以下のような感じ。指紋がついてちょっと汚いが。
縦方向はちょっと短い感じ。

重量は36gとなっており、装着してとても軽く感じた。

バンドは、幅20mmと一般的な腕時計のものを同じ幅のようだ。Vivoactiveに比べ若干柔らかいためか、手に巻き、尾錠にバンドを通すのにちょっと手間取る。

左が、ForeAthlete 45のバンド。

裏面は、脈拍センサーがあるのだが、VivoactiveはLEDが3つセンサーが1つのような設定だったのだが、ForeAthlete 45の方は、LED、センサー共に2つずつの配置になっているようだ。
Vivoactiveに比べ、脈拍が正確かどうかについては、ちょっとわからなかった。
まあ、脈拍については絶対値としてみるのではなく、どう変わっていくかを見るだけなので、VivoactiveもForeAthlete 45も利用するうえで支障は感じてはいない。

USBケーブルは、差し込み式になっている。

Vivoactiveははめ込み式?なので、時々接続しないときがあったのだが、こちらの方が簡単にはめ込みができるのでいいと思う。

腕に装着した感じは、以下のような感じ。

ソフトウェア

アクティビティとして使用可能なのは、ラン・バイク・ウォーク・レッドミル・屋内トラック・屋内バイク・カーディオ・屋内ウォーク・Xトレーナー・ステアステッパー・ヨガ・その他になっている。
ウィジェットは、必要となるのは、揃えられている。

アクティビティについて

時計、右上のボタンを押すことで、アクティビティ選択画面になり、そこから、行いたい運動のアクティビティを選択することになる。

ここでは、ランを選択しさらに右上ボタンを押すと、アクティビティ開始の前段階になる。
ここからさらに右上ボタンを押すと、アクティビティが開始される。

アクティビティが開始されると、移動距離や時間などの各種データが画面に表示されるのだが、このデータの表示は、1ページに3種類までしかできない。
ページは複数用意できるが、ページの移動は時計の左側ボタンを使って手動で移動する必要がある。
この表示データの設定は、アクティビティ開始前に行う必要があり、アクティビティが開始されてしまうと、後は表示だけで、表示内容の修正はできないので注意が必要。

設定自体はそれほど難しくなく、アクティビティ開始前に、左下のボタンを押していくと、データページという設定項目が出てくるので、この中で行うことになる。

アクティビティ実施中の時計の表示

Vivoactive HR Jは、アクティビティを実施中、左ボタンを押すことで、ウォッチフェイスが表示され、現在時刻の確認ができたが、ForeAthlete 45はその動作ができず、アクティビティのデータページ内に時刻表示の項目を入れておかないと、確認できない。

デフォルトの設定では、最終ページに、デジタル時計が用意されている。

時計操作

左上のボタンを長押しすると、時計自体の制御ができる。

上記のような画面が、表示され、電源断とか、ロックとかできるようになっている。

一番便利なのが、Bluetooth接続の項目。上記の画面で右上選択状態になっているもの。
iPhone側でガーミンコネクトのアプリを立ち上げていると、アプリとの接続が自動的にされるのだが、何らかの理由で、その接続が切れる場合がある。
その場合、上記項目でいったん解除後、再接続することですぐにアプリと接続が可能になる。

ForeAthlete 45側がBluetooth接続可能状態になってるのだが、未接続といったケースが時々あり、ガーミンコネクト側からの操作だとなかなか接続状態にならないのでちょとだけ便利。

ミュージックアプリの制御

左下ボタンの長押しで、制御画面が出る。

音量の制御とか、前後の楽曲への移動などできる。
ただ、手数が多いので、わざわざForeAthlete 45で操作する必要性は感じないかな。

バッテリー表示(3/5追記)

20%単位、5段階でしかバッテリー残量を表示できない。
Connect IQのAPIでは0~100までの数値として取得できるのだが、0、20、40、60、80、100の値しか返ってこない。


充電のインジケーターの表示も、5段階のブロック型で表現されている。

ガーミンコネクトとの連携

基本的に、Vivoactiveと同じなので差があったところだけ抜粋。

睡眠について

Vivoactiveでは深い・浅い睡眠についてレポートが出されていたのだが、ForeAthlete 45ではレム睡眠まで出るようになっていた。


これが正しいものかそうでないものなのかはちょっとわからないが。

ストレス・Body Battery

この2つは新たに追加されたものなのだが、意味があるものなのかどうかちょっと不明。

どのような計算で出しているのかちょっとわからないので。

ダウンロードコンテンツ

一番問題と感じたのは、ガーミンコネクトでダウンロードして使えるものが、ウォッチフェイスしかないということだった。

Vivoactive HR Jでは、ウォッチフェイス以外に、Apps、ウィジェット、データフィールドがダウンロードして使えたので、それと一緒だと思っていたのだが、いざ利用しようとした場合、ウォッチフェイスしかダウンロードできなかったことにがっかりした。
さらに、用意されているウォッチフェイスの種類が少なかった。

ForeAthlete 45が出てすでに半年経過しているのだが、サポート対象としているウォッチフェイスが少ないことにちょっと衝撃を覚えた。
これが、のちに自分でウォッチフェイスを作るきっかけになったのだが。

最後に

購入してから3か月。
自分が使いやすいウォッチフェイスを作ったことで、今のところ特に不満もなく使えている。

ダウンロードコンテンツについても、主に使いたかったのが日の出、日の入りで、これもウォッチフェイス内で確認できるので問題なくなった。
後は、ムーンフェイズがあれば完璧なのだが。

後、購入前に知っていればよかったものとして、ガーミンの時計の機種別の比較表。

色々さがした結果、ガーミンのWEBページのちょっと奥まったところで探し出せたので、掲載しておく。それぞれのページの最後の方に比較表があった。

https://www.garmin.co.jp/minisite/foreathlete/
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補足として、Vivoactiveの壊れた部分は、こんな感じになってしまっていた。

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