ワイヤレスイヤホンの購入-AudioComm HP-W700N

今まで使っていたBluetoothイヤホンのバッテリーが怪しくなってきたので、新しいのを購入することにした。
使っていたのはソニーのDRC-BTN40で、何時かったのか不明なもの。これに4000円ぐらいのカナル型のイヤホンを付けていた。

AudioComm HP-W700N

新しく購入したのはオーム電機のAudioComm HP-W700N。
価格.comではレビューも口コミも書かれおらずどんなものなのか不明だったのだが、たまたまAmazonで2235円で販売されていたので思わず買ってしまった。
他の店舗での販売価格帯は4000~5000円ぐらいだった。

販売パッケージと中身は、以下の様な感じ。


本体と充電用のケースを空けるとこんな感じになっていた。

イヤーチップはSMLと付属していて、私はLを使用。

機器とのペアリングは取説に書かれている通りにすれば問題なく行えた。

簡単に使ってみたが、気になった点がいくつか。

本体が取り出しづらい

充電ケースからイヤホンを取り出す時、指で引っかかる部分がないのと、ケースとは磁石で引っ付いているため、取り出しがしづらい。

年寄りの指先は油分も水分もない、空からの指先なので、イヤホンが滑ってしまうのと、完全に取り出さないと磁石の力でケースに再度ケースに納まってしまうので、ちょっとイライラしてきてしまう。あと充電ケースの蓋も磁石でハマる仕組みなっているためか、イヤホンを取り出す時にふいに閉じてしまうのが余計にいらだちを感じてしまう。

高音域がかすれる

音楽を聴いていた時、高音域がかすれて聞こえてきていた。

年寄りなので高音域の聞き取りが悪くなってきたのかと思い、DRC-BTN40に切り替え聞いてみたのだがそんなことはなく、比較検討するため各周波数帯のサイン波を音源チェックとして出しているサイトで聞いてみたのだが、10KHz以上は明らかにかすれて聞こえていた。
ただかすれてはいるが16KHzまでは音は出ていた。

DRC-BTN40でも聞いたのだがこちらは問題なく聞こえていた。

低音域はよく聞こえる

逆に低音域に関しては20Hzからしっかり聞こえていた。

DRC-BTN40の方は低音域は50Hzぐらいからしか聞こえてこなかった。

稼働時間は長かった

仕様上最大再生時間は7時間となっているが、実際に使ってみたところ7時間とちょっと使えた。
一応7時間過ぎぐらいにバッテリーローとつぶやかれたので。

その後充電ケースでの充電もほぼ使用通り1時間ちょいで充電完了していた。

イヤホンへの充電を示すLEDが見づらい

イヤホンに内蔵されているLEDはちょっと見づらい。
青色は見えるのだが、赤色(充電を示す色)は室内でも見づらいので、屋外ではたぶんわからないのではと思う。

光る部分は、上の黄色いまるで囲まれた部分なのだけど、この部分になんとなく、ほんのり、赤くなる感じ。

総評

あまり音にそれほどこだわりがないんで、高音域のカスレもまあこの値段なら許容範囲なのかな。

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