Wi-Fi(無線LAN)の電波状況とバンド変更

自宅で使っている無線LANルーターはアマゾンで購入したWSR-1166DHPL2なんだけど、設置場所とPCとの距離がちょっと離れていて、強度があまり強くない(時がある)。

そのためWiFi Analyzerというのを使って、電波状況を調べて、空いているバンドに変更するというのを手動で行っている。
自動にしないのは、時々変な場所に割り当てたり、5GHzは接続する機器が使用できないバンドを選択することがあるから。

なお、WiFi AnalyzerはWindows版とAndroid版がある。
以下のキャプチャーはWindows版を使用したもの。


これはあるときの2.4GHz帯の状況。
高層マンションがあるわけでもなく、住宅街というわけでもないのでそれほど混ではないのだろうけど、重なるバンドはそれなりにあるみたいだった。

9chが自宅の無線LANに設定したチャンネルなのだが、1,4,6,5に複数機器重なっている。
当初10chに設定していたのだけど、電波強度が高いやつがあるチャンネルと、複数の機器が重なっているチャンネルを避けたら9chになったのだった。


5GHzの方は3機器しか検出できなかったのだが、これは多分同じアパート内のものなのだろう。
自宅の無線LANが出しているのは36ch。

2.4GHzも5GHzも無線LANがある部屋では-40dBmを若干下回る位なのに、PC部屋では2.4GHzが-70dBmちょい上、5GHzは-80dBmちょい上位と減衰してしまっている。
5GHzはやはり2.4GHzに比べて弱くなってる。途中壁やら浴室があるんで。

一応、2.4GHz、5GHzのリンク速度を見てみるとどちらも60Mbpsは出てるんで問題はないのだけど(ルーターの外側はそんなに速度はないと思うので)、5GHz側はやはり電波強度がPC/無線LANとも弱くなってしまうのか安定しない。

コメント

タイトルとURLをコピーしました