YS-D1ちょっとだけ分解

ストロボの購入-YS-D1からS-2000へで壊れたと思うYS-D1をちょっとだけ分解してみた。

電源は入るし、1分ぐらいは異常なストロボ発光もしないし、その間はスレーブ発光もできるので、発光信号受信用のフォトトランジスタに問題があるのかなと思い、分解しできたら修理ができなかなと思い、ちょっとやってみた。

分解方法


ストロボの横3か所に突起があるのだが、そこで前後筐体のネジ止めしている。
上の黄色い部分はネジ穴を隠すためのシールで、これを取り除くとプラスネジが隠れている。

このネジを3か所外すことで、ストロボの筐体が2つに分離する。


分離したのがこちら。
なお、赤色でくくった部分がフォトトランジスタのためのケーブルになっている。


フォトトランジスタはこんな形についているのだが、これを外すのは結構力が必要だった。

取り外した後のフォトトランジスタ部分の基板。


何と言うか、汚い。
他の基板は汚い感じしなかったので、なぜこれだけ汚いのかがちょっと不明。

修理?

とりあえず、これを無水アルコールと綿棒を使って綺麗にして見た。

ここまでしか頑張れなかった。

綺麗にしただけで動くようだったいいかなと思い、これを再装着してみて電源をONしてみた。

やはりだめだった。

一応、フォトトランジスタ部分だけでも変えることができるかなと思ったのだが、あまりにも小さいのと型式が当然わからないのでやっぱり駄目だった。

ただ検索したら、以下のページがヒットした。


TUSAのビジネスパートナー向けサイトの様なのだが、売っているようだ。

ただつてがないんで購入できそうもなく、修理は断念。
何度も書くが、やっぱり無理だったな。

補足

誰得というのはあるのだが、ついでなので、分解後の中身の写真を掲載しておく。
以前、キヤノンの270EXIIというストロボを分解したことがあるのだが、それに比べると中身スカスカだなという感じがした。

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