内蔵ストロボを使えるようにしてみた。
- ストロボとフラッシュ、混在で使ってたみたい。
ここではストロボで統一してみた。
やり方
EOS-R50の保証範囲外になる禁断の方法でちょっとやってみた。
現在の問題点は、以下のような感じかな。
- EOS-R50の内蔵ストロボはほぼフルアップしないと、ストロボ使用モードにならない。
- Seaforgs R50ハウジングにEOS-R50を入れた場合、内蔵ストロボがフルアップしない。
そこで、内蔵ストロボに何らかの手を加えてSeaforgsのハウジングに入れても内蔵ストロボをしてみた。
当初の予定では、EOS-R50の中のスイッチを何とかストロボフルアップ状態に認識し続けるようにできないか検討したんだが、その前の段階で内蔵ストロボが使える状態になった。
それはストロボのカバーを外す。
これだけだった。
カバーの外し方
上の写真がストロボをポップアップした状態。
ここでカメラ真正面から見ると、ストロボの横にねじがあるのが見て取れる。
このねじを外しカバーをコチョコチョとこじりながら上にあげると、難しくなくストロボの上側カバーが外れる。
外したのが、この写真。
配線・端子がむき出しなんで、当然取り扱いは注意が必要。
ストロボは高電圧で光らせるので、端子の両端を触るとビリッとくる。(というか来た)
ねじはかなり渋いので、ねじ山を舐めないように慎重に回す必要がある。
使ったのは、昔ダイソーで買った#0のプラスドライバー。
ダイソーの精密ドライバーは握り部の径がないんで、力を入れずらかった。
ハウジングにセット
こちらが、カバー外して入れた状態のもの。
ギリギリ、ストロボ部品が天井に接触するかしないかぐらいで、ストロボがフルアップ状態で収めることができた。
この状態で、外部ストロボをつなげて撮影したところ、外部ストロボを正常にドライブできた。
問題点
端子と配線がむき出しなんで、これをどうにかせんといかんだろうなとは思う。
普段使いでは、ねじ締めせずにストロボカバーをはめた状態というのでもいい感じだったのでそれで行くかも。
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