ライトに引き続き、リングライト WEEFINEのWF リングライト1000もボタン部分からの水没が確認されたので、使えないと判断し次のものを購入することにした。
- 2024/04/28追記
リンク切れを修正。
あと「ライト」にストロボコネクタ部分のゴムブッシュが外れて無くしたことを追記。
少し前にダイビング中に電源のON/OFFができなくなったので、ダイビング終了後バッテリー部分の筒を取り外し見てみたら、基板側のバッテリー接続部分に水滴があった。
家に帰り分解したところ、スイッチあたりが濡れていて若干基板の腐食が見えていたので、綿棒でとりあえず掃除したら、電源のON/OFFは問題なくできるようになったのだけど、肝心のスイッチ部分のメンテナンスは無理そうだったので、このライトの水中での使用継続はあきらめることにした。
水滴がついていたのは、赤斜線を入れたあたり。
リングライトは購入から約6年。持ったほうなのかな。
次のリングライトは
代理店がしっかりしていて、日本で購入可能なのは同じくWEEFINEのWF リングライト1000かその上の機種のWF リングライト3018になってしまう。
それでもいいんだけど、高いんだよな。
ということで、似たものでいいのがないか見てみたら、Amazonで近似した種類のものを見つけることができた。
SL-108という型版を入れると出てくるもの。
- 2024/04/28更新
アマゾンとYahooのリンク入れてたんだけど、どちらもSL-108のページじゃなかったので削除した。
Seafrogs SL-108
オリジナルはこちらの会社の物。
Seafrogsは安い水中器材を結構売っている会社。
購入先はaliexpressのSeafrogsの公式ストアで、初回特典で\13,135-で購入した。
到着までは5日ほど。思ったより早かった。
- 2024/04/28更新
aliexpressのページがNot Foundになってたので、検索結果ページにした。
https://ja.aliexpress.com/w/wholesale-sl%2525252d108.html
ちなみに、Alibaba側で一括購入するともっと安くなるみたいだ。買わんけど。
20個以上購入で一つあたり\8,981-だと。
本体と同梱品。
本体、それを入れる袋、ボールジョイント、光ケーブル、充電ケーブル(from USB)、取説。
バッテリーは内蔵式で、ボタン横のネジを取り外し、ケーブルを差し込む形になる。
赤丸部分、金属ネジを外した奥に差し込み口がある。
その隣は、光ケーブルの差込口。
大きさ
WF リングライト1000よりはリング部分は大きいが、バッテリーケースがないだけコンパクトな感じがする。
重さもWF リングライト1000が400gに対して230gと軽くなっている。
本体のほとんどが樹脂製なので軽いのは当然かもしれない。その分耐水深が40mとなっている。
取り付け
M67のネジが切ってあるので、そのリング径のものへの取り付けが可能。
私のTGハウジングにはステップアップリングを購入してあるので取り付けは可能。
また取り付け後に本体部分が回転可能なこと。
これ、分かりづらいけど、ひとつ前の写真から反時計回りに350度(たぶん)回転させたもの。
操作パネルの位置をネジを緩めることなく変更することができる。
WF リングライト1000も可能だったのだけど、うれしいのは360度フリーではない点。
M67のネジ部分が固定される箇所が必ずあるので、本体部分だけ回り、取り外せないということがない。
WF リングライト1000はフリーなんで、ネジが緩まず単純に回るだけで取り外しに苦労することが多々あった。
ライト
白ライトは1200ルーメン、300ルーメンの点灯と、450ルーメンの点滅の3種類。
後、赤、青のライトで、5つの表示モードがある。
青色の方はホワイトバランスの調整が効いてしまったのか、白っぽい感じがするけどもっと青い。
この点灯とは平行する形で、ストロボモードがある。
黄色い部分に光ケーブルを差し込む。
ストロボ的な光が入ると、それに連動して白ライトがストロボ発光する。
- 2024/04/28追記
黄色部分に差し込むゴムブッシュ、外れやすい。
というか、ちょい前にダイビング中に外れてしまった。
これがないと、この部分に光が差し込むとストロボと勘違いして発光してしまう。
そのため、別途手作りでふたを作成。
発光パターン
白のライトに関しては、拡散版様式の形になっているので結構光がまわりこむ気がする。
WF リングライト1000と隣り合わせで光らせてみたのだけど、SL-108の方が内側に光がまわりこんでいるような気がする。
SL-108のほうが色温度が高いのでそういう気がするだけかもしれないけど。
撮影
まずはPモードのワイド端。
四隅にリングライトが入り込んでしまっている。
次がTG-4の接写モードのワイド端。
微妙に入り込む。
次は顕微鏡モードテレ端でノギスに貼り付けた時に、どれくらいの領域が撮れるか見たもの。
横方向で2cmの拡大になる。
ハウジングからTG-4を外し、同じ2cmになる状態でとった場合、カメラのレンズ面からノギスまで約5cmの距離だった。
次は、顕微鏡モードテレ端でウミウシ(想定)のツノをとったもの。
接地面から1cm位までは光がまわってきているようだ。
最後に
充電口のネジ部分がなんか気になる。
実際に使用した際に、水没しないことを願うしかないな。
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