2年ぶりに奄美大島でダイビングをしてきた。今回結構水温が高かったので、生物はあまり発見できなかった。
潜った場所は、倉崎ビーチとピアテグリ。ピアテグリにはニシキテグリ狙いで行ったのだが、潜った時間が昼後ぐらいだったので、目では確認できたけど、写真に収めることはできなかった。
これは、オビイシヨウジ。
今回、「おお~」と思ったのは、このスミゾメキヌハダウミウシ。
ガイドの人が、指示したのを見た時、以前図鑑で見た写真そのままの物だったので、ちょっと興奮してしまったためか、2枚目を撮ろうとした瞬間にハゼが穴に引っ込んでしまった。
このウミウシは、ハゼの背びれを食べているんだそうだ。
アカメハゼ。サンゴの上にちょっと群生していて、こんな感じにおなかで乗っている感じが結構かわいいと思う。
フジナミウミウシ。ちょっと触覚が長い。
今回、時間をかけて撮ることができたウミウシは、これだけだった。
倉崎は、初めカエルアンコウを探していたのだが、どうも居そうにないので、12~15m付近のなだらかな砂地に、ヒレナガネジリンボウがいるといっていたので、目を凝らして、そちらのほうを探索。
ダテハゼが多く、それ以外に4~5種類のハゼを見ることができたのだが、一応始めて見たのがあったので、写真に残しておいた。
調べてみたら、オニハゼらしい。日本固有種らしいが、結構どこにでもいるらしい。
後は、見つけることができたヒレナガネジリンボウ。3~5cm位の個体で小さ目。なので警戒心が強いのか、すぐ引っ込んでしまう。
5~6人で、横に広がり砂地を探していたのだが、結局見つけることができたのは2匹のみ。それもかなり離れた位置だったので、交互に利用することができず、穴に引っ込んだら、15分ぐらい後に再挑戦するしかなく、ちょっと手間だった。
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