2020年一発目のダイビングは、大瀬崎で。
クマドリカエルアンコウとイロカエルアンコウが、浅い近場にいるということで行ってきた。
使ったサービスは「はまゆう」だったため、結果として結構距離が遠かった。途中コケムシにピカチュウウミウシがいないか探したのだが、そちらは不発だった。
まずは、白のクマドリカエルアンコウ。
瓶がある先っぽの岩にいるということだったのだが、瓶が茶色のビール瓶らしきもので、まずその便をなかなか見つけることができなかった。また、シロクマがいる場所の手前にも岩があり、なかなか撮りづらい場所だったのがちょっと残念。
次は、イロカエルアンコウ。
シロクマポイントから5m位はなれた場所にいたので、シロクマポイントに人が来たら、イロケロポイントに移動し、イロケロ側に人が来たらシロクマ側に移動するといった感じで、撮り続けることができた。
次は、棚上の岩の上にいた体長2cm位のほうぼうの幼魚。
初めは小っちゃくて黒いので、黒のカエルアンコウか?と思ったけど、羽のようなひれがあったので、違うと思い、ただ小さかったので、撮ってみた。
こちらも棚上にいたウミウシ。
ミノウミウシ系の何かだとは思うのだけど、もともとの大きさが爪楊枝の先ぐらい、長さ1cmにも満たないものだったので、うまく写真を撮ることができず、判別することができなかった。
今年の冬は水温18.5度と温かく、気温のほうが冷たいぐらい。2018年は大瀬で年越しダイビングをしたのだが、その時の水温は14度台だったので、今年の水温の高さは際立っていると思う。
これからも水温は下がってくると思うが、それでも1~2度ぐらいだと思うので、ダイブタイムが長い自分としては、とてもありがたいと思う。
コメント