福浦でダイビング 2019-8

台風が過ぎ去った後、海の中がいろいろとかき回されて、良い感じになってきたようなので福浦に行ってきた。

水温はボトム26度ちょっと、水面付近は28度近くと、潜りやすい環境になっていた。

台風と黒潮で南方系のものが入ってきていないかと思い、個人的にはいつものカエルアンコウ探しではなく、大瀬崎では見つかったフリソデエビがいないかと岩場をちょっと探そうということになった。だいぶ前に福浦にもいたらしいので、もしかしたらと。ただ、結構なエリアを探したのだが、そもそも目印になりそうなヒトデもほとんどおらず、結局見つけることはできなかった。あたりまえか。

まずは、エントリー直後の岩にいたミヤコウミウシ。5cm位の大き目の個体だった。そこから、分岐点手前のロープ脇のカミソリウオのペア。

岩の横を、ふらりふらりと動いていて、また着底もしづらい場所かつ小さいうねりもあったので、なかなか撮りづらかった。

この後、地道に珍しいものを探していたのだが、なにもおらず、カエルアンコウの岩までついてしまった。

今回見たカエルアンコウは大きかったので、どう撮ったらいいかちょっと考え、片方からのみフラッシュを当て、立体感を出すようにしてみた。

2本目は、カミソリ、カエルアンコウと現地で聞いた生物は見たので、ずっと珍しもの系を探索。合間に面白そうだなと思ったものをちょっと撮影。

ゴンズイの幼魚かな。2cm位の個体が群れでいたので、これなら100mmでも撮れるかなと思い、撮影。

後、途中で見つけたクモガニの仲間のようなもの。

赤い部分が体で、黄色い部分が目。目で見るとなんとなくわかるのだが、写真で撮ると、砂の色とほぼ同じなので、何が何だか分からなくなってしまった。

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