ダイビングライト-Sofirn SD05

前のライトが水没したので、新しいのを購入した。

  • 2023/04/20
    最後の方にダイビングでの使用感及び問題点に初期不良交換品が来たことについて追記。
  • 2024/11/03
    Amazonへのリンクが切れてたので、リンクを削除。
    SD06が後継機なのかな。

壊れるのであれば、安いので良いのではと思い、以下の基準で選んでみた。

  • スイッチは非接触型
    前のライトもリングライトもスイッチ部分の劣化?メンテナンス不足で水没したので、そういうのがないのが良いと思ったので。
  • 1万以下
    安いほうが、なんかあっても心理的負担が低いので。
  • 1000ルーメン以上
    明るいのが良い。
  • 照射角度はスポットより
    前のライトと同じぐらいのがあれば良いのだけど。

アマゾンで物色してたら以下のものを見つけたので、それを購入してみた。

税込み\4,626-とは安い。

Sofirn SD05

本体と同梱品。

バッテリーは、ライトの中に入っていた。

21700の4000mAhのもの。
0-100%充電していないけど、4000mAh以上はあるようだ。

また18650が使用できるようにアダプター(白い筒のようなもの)も同梱されてはいるのだけど、マニュアル上18650の使用は「できない」と書かれている。
保護回路がない650mm長のものは短くて使えないかもしれない微妙な長さなのかもしれない。

手持ちの保護回路付きの18650、実際の長さは690mmなのだが、それはアダプターに入れて使うことができた。

バッテリーを入れ後ろ蓋をきっちり閉めると、一瞬ライトが点灯する。
これは前のライトもそうだったのだけど、たぶん「接続チェック」という機能なのだと思う。

大きさ

比較対象がなんだけど、歯磨き粉のチューブより短いとはすごいと思う。
たぶんこれをそのまま持つにはもちづらいと思うので、そこらあたりは考えないといけないと思う。

取り付け部

紐などを引っ掛けるところが細いのでちょっと面倒。

この穴は直径3mmほど。
普通の紐はつけられない。

私はこんな感じに、ナイロン紐とタイラップの二重化した形でボルトスナップに付けてみた。

ボルトスナップを付けることで、本体が短くても取り扱いしやすい感じにはなった。

照射パターン

中央部が明るく、それから外は若干暗いといったパターン。
一応計算上、中央部のスポットは20度、外側は80度になるような形だった。
(1m離したところで点灯させた場合、中央は直径40cm、外側は直径140cmといった感じだった。)

シーフレアよりはちょいワイドといった感じだろうか。

問題点

  • 2023/04/20 追記
    新しいのが送られてきたのだけど、動きとしては同じだった。
    バッテリー残量が3.3V(20%)近辺になるとHighで切れる現象は同じ。
    Medにすれば点灯するので、このライトはそういう仕様なのだろうと納得させることにした。
    100%状態であればHighが維持できているので、一応改善はしているのだろう。
  • 2023/04/10 追記
    以下の件サポートと連絡したら初期不良だったようなので、交換することとなった。

本格的にはまだ使っていないのだけど、ざっと触った感じ以下の問題が見つかった。

  1. バッテリーの電圧低下時にハイはすぐ切れる。
    バッテリー残量が20%位の電圧(3.3V)だとハイでは10秒ほどで切れる。
    この状態でミドルにすれば問題ない。
    取説上「電圧が低い場合はステップダウンする」らしいのだけど、実際はそうなっていない。

    • バッテリー残量のインジケーターがないので、この状態をもって残量を測るというのはありかもしれない。
  2. 高温になるとハイはすぐ切れる。
    陸上で使用するとたぶんすぐ設定温度に到達してしまうのだろう。
    しかし、取説上は温度が上がると「減光」すると書かれているので、仕様とは異なる動きになっている。
    一応水中に入れれば問題なく点灯し続けたのだけど、水温高めの場合どうなるのかが心配。

    • ミドルでも光量的には十分なので、ハイの方は緊急用かな。

上記の件、初期不良かどうかサポートに問い合わせを行い、詳細の症状としては次のような感じになり、結果初期不良ということになった。

  • OFF->Highにすると点灯後一定時間ご消灯。
  • High->Medにすると点灯。
  • Med->Highにすると点灯後一定時間ご消灯。
  • High->Medにすると点灯。
  • Med->Highにすると点灯後、若干輝度が落ち、そのまま点灯続行。

2回High->Medに下げるということをするとHigh側で点灯し続けるという内容だった。

どう考えても回路側に問題あるような―という動作だった。

水中での使用感 2023/04/20追記

中央部分が極端に明るい傾向があるので、遠くを照らす、もしくは2~3m先に魚などの被写体を探すというような使い方であれば問題はないと思う。

20~30cm位の岩場を照らす場合はMedもしくはLowにしないと、中央部分が明るすぎて逆に見づらくなる。ただその状態だと光がスポット過ぎて被写体探しなどでは使用しづらい感じがした。

またバッテリーの持ちとしては4000mAhの付属バッテリーだとHighでは70分ぐらいが使用限度になると思われる。
前の「問題点」に書いた通りバッテリ容量20~30%ぐらいになるとHighの状態を維持できないため。
Medに減光してくれればいいのだけど、消灯するというのはいただけないな。

その状態でMedにすれば点灯し使えはするが、Medも満充電での光量に比べバッテリー容量が低い場合若干光量が落ちた状態になっている気がする。

安いので何かあるとは思ったけど。
とりあえず使えるので、そのまま利用はし続けていきたいと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました