WPF UI オートメーション-メニュー操作2

メニュー操作を使って、Connect IQのシミュレーター操作用のクラスを作っていたところ、うまく動かないケースが出てきた。

上のケース、本当はSettingsを展開したかった。

GetCurrentPatternでExpandCollapsePatternを取り出しExpandしたのだが、InvalidOperationExceptionが発生してしまった。
(この部分だけ見ると、ルー大柴っぽい感じになってしまった)

例外のメッセージ内容は「操作を実行できません」とのこと。

事前にメニューが展開されていないことも確認したのだが、上記例外が出てしまった。

当初、SettingsとSimulationの操作ニーモニックがかぶっている(両方ともs)ので、それが理由かなと思ったのだが、Fileメニューの操作だとその隣のSettingsのメニューが展開されたことから、違うと判断。

原因はSpy++だった。

Spy++で該当ウィンドウのメッセージを見ていたら、上記のような現象が発生した。

Spy++のメッセージログの取得を停止したところ、正しいメニューが展開された。

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