CPUクーラーを大手裏剣 参に交換

前回の交換でCPUクーラーはCPU付属のものを使うことにしたのだが、ちょっとでもCPUに負荷がかかると回転数が増し、耳障りな高音が出てきてしまう。
そこで、CPUクーラーも変更することにした。

購入したのは、大手裏剣 参

Scythe サイズ 大手裏剣 参　SCBSK-3000｜ツクモ公式通販サイト

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色々事前に調べたのだが、当初はLGA1200に対応しているかどうかは不明だったのだが、メーカーサイトを見たところ、対応CPUに1200が追記されていたようだ。
ただ、ダウンロード可能な製品マニュアルは、まだ1200の記載がなかったので、ちょっとドキドキしながら購入した。

上が、ダウンロードの取説の一部を切り抜いたもの。

購入したもののマニュアルには、きちんと1200の記載があった。

取り付け

マザーボード裏側に取付金具を付ける都合上、ケースからマザーボードを取り外す必要があった。
取り外したのちの作業に関しては、付属のマニュアル通りに進めて行けば大きな問題はなかった。

ちょっと躓いたのは、グリスを塗るとき。
グリスは付属のものを使用した。

グリスを塗るのはもう10年以上してなかったので、上のものをどう使えばいいかわからず、赤枠で囲った部分を取り外さずに押し出そうとしたのだが、当然グリスが出ることはなく、なぜなんだろうと4～5分考えてしまった。この部分取説に記載はなかったので考えてしまった。
ただ先端部分にネジ溝らしきものがあったので、もしかしたらとひねってみたら取り外せ、グリスが出ていたので、それでようやくグリスの塗布ができた。

あと気になったのが、クーラーとグラフィックカードの隙間。

上がクーラーで下がグラフィックカード。
ほとんど隙間がない。ちょっと感心した。

結果

写真現像ソフトでCPU負荷をかけた結果が以下の通り。数値はHWMonitorで見たもの。

一応変えた結果は出ているようだ。
ファンの回転数も低いし、その割にCPU温度も標準のものと比べ10℃も下がっている。

ファンの回転数が低いままのためか、耳障りな高音が出ることもなくいたって快適になった。