Seafrogsのバキュームリークチェックシステムで、ハウジング内の空気を抜いた時、どれくらいの圧力になるのか調べてみた。
圧力の測定装置として使ったもの
測定装置という大げさなものじゃないけど、手持ちのiPhoneに気圧計がついてたので、それ用のアプリをインストールして圧力測定することにした。
今日の気圧は1013hPaだった。
ハウジングに挿入
ポートの奥に入れ込むことでとりあえずiPhoneをハウジングに入れながら、蓋を閉じることができた。
これが、iPhoneを入れて蓋を閉じた状態。
通常大気圧が1013hPaだけど、蓋を閉じたあとは圧縮されたのか1025hPaまで上がった。
その後、バキュームリークチェックシステムを取り付けるため、ハウジング上側の取り付け部を開いたら元の1013hPaに戻った。
空気を抜いて、緑ランプになったとき
どうやら700hPaを下回ると緑ランプが点灯するようだ。
思ったよりは高めななことが分かった。
その後
iPhone入れたまま、圧力がどう変化していくか見ていたのだけど、1時間ぐらいは圧力は上昇していった。
これはiPhone内に入っているエアが抜けて圧力上昇したのか、それともiPhoneの熱により空気が膨張したのかはわからないが、一定時間過ぎたのちは圧力変化が緩慢になったので、外から空気が入り込んだわけではないんだろうという結論にした。
もしほかの人も圧力計で密閉チェックをするのであれば、少し待ったほうがいいかもしれん。
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