3日目
最終日。この日は風向きが変わったため、竹富島の南側エリアで3本潜った。
カエルアンコウ狙いというのもあったため、前半2本は、藻場を果敢に攻めたが、見つけることができなかったが、そこはそれで楽しかった。
まずは、白い砂地に水底1m位のところを流れていたエビ。名前はわからないのだが、透明でかつバックが白なので、オートフォーカスではうまく合わず、マニュアルフォーカスとピントがあったと思ったらシャッターを押しまくり、何とかピントが合ったもの。
先端がなんとなく黒いからキマダラウミコチョウなのかな?
これも1mmぐらいの大きさで、ファインダーから覗いて見ないと何かわからなかった。
ミドリリュウグウウミウシ
これは大きかったので、ちょっと引かないと写真に納まりきれなかった。
タツノハトコ
だと思う。奥側にある肌色は、親指の爪先。
体長15mmぐらい、太さは1mmぐらい。左右によく動くのでこれもフォーカスを合わせるのが難しかった。
タスジキヌハダウミウシ
一緒に潜っていた人に渡したら、なんかうんち色で汚いな、といわれてしまった。
以降は、3本目で見たもの。
3本目は、久しぶりに来たポイントらしく、あまり荒らされていなかったためか、次から次へと見たことがないウミウシを見ることができ、とても興奮してしまった。
ニンジンヒカリウミウシ
だと思う。これも小さかった。
ウデフリツノザヤウミウシ
これは、2~3cm位の大きさのものだった。もう少し小さいものも見たかったが探しきれなかった。
ヒメエダウミウシ
ガイドが海の中では、アカズキンリュウグウウミウシか?と話していたのだが、後で確認したらそうではなかったので、ちょっとがっかりしていた。これも小さかったので、肉眼では特徴がよくわからなかった。
コミドリリュウグウウミウシ
ベニゴマリュウグウウミウシ
ぱっと見、赤い色のほうが強調されていた感じがしたのだが、写真で見ると、黒地のほうが多い。とてもきれいなウミウシだった。
コガネミノウミウシ
モザイクウミウシ
ユビワミノウミウシ属の一種 6
だと思われる。
キンチャクガニ
手に、イソギンチャクをくっつけて、ボンボンを振り回すようにしていて、また色合いも綺麗だった。
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