石垣島に、マクロフォトダイビングに行ってきた。
今回も、カメラ器材とダイビング機材を手持ちしたため、飛行機の機内預けの重さに収められるかどうか、前日まで調整していた。結果、預けに持つは19.3kg、機内持ち込みは14kgとなった。空港まで持っていくのにも一苦労した。
1日目
1本目は竹富島の神社前で、チェックダイブがてらがれきをめくりながらウミウシ探し。合間に魚を撮る感じで潜っていた。2本目は大崎、3本目が名蔵湾。
よく目についたのがセトイロウミウシ。
これはちょっと不明。
1枚しか取れなかったのと、目を離したすきに、どこにいたか分からなくなってしまった。
センテンイロウミウシ
ヒシモンエンビキセワタ
ウミウシ図鑑.comには、エンビキセワタで分類されていたが、世界のウミウシのほうでは、ヒシモンとついていた。英名はOdontoglaja sp. 1になっていたので、別にカテゴライズされたのかな?
センヒメウミウシ
ワリバシエビ
これは、頭の先端が、割りばしを割るような感じで分かれるからワリバシエビというそうらしい。ガイドの人がそう言っていた。
ずっと見ていたが、割れそうな感じはなかったのだが。
クビナシアケウス
これは、もうゴミ。うまく写真を撮ることができれば、足の白い部分がキラキラと光るんだと。
やはりエビカニは、暗い所に行こうとすぐ動くから、なかなかうまくとれない。体色も白なんで、色がある場所に誘導してから撮らないと、何を撮っているか分からなくなってしまうところも、難しい。
トラパニア・アウラータ
日本名はキンスジツガルウミウシ。
フジナミウミウシ
上から見ると、ガラがたまに「大入り」となっているものがあるらしいとのこと。
イガグリウミウシ
サンゴの中にいたたぶんフタイロサンゴハゼ。暗くてよくわからず、もしかしたらダルマハゼ系かな?とみてたんだけど、違った。
これは、真正面から見て、顔の模様がきれいだったので、撮ってみたものだが、名前はわからず。スジクロユリハゼなのかな?ただ、ひれが違うような気もするし。
後は、ちょっときれいだった魚類。
オドリハゼ
見ていると、ひれを器用に動かして、踊っているようにも見えた。
これは、ひれがまとまっていないところが、逆に綺麗に感じた。
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