FlashPrint 5.4.1が2022/8/9にリリースされたようだ。
5.4.0で問題がありその修正がされているということで、どんな不具合だったのかちょっと見てみたいと思った。
リリースノートには
1、コピーおよびミラーモードで印刷するときの誤ったノズル温度設定のバグを修正します
とあったので、コピーモードが実行可能な機種に設定してとりあえず出してみた結果が以下の通り。
左が5.4.0、右が5.4.1になる。
5.4.0ではT1の温度指定が5度だったようだ。
ちなみに、上記以外にもまた他にも差分が出ていた。
5.3.4から5.4.0で差分が出た部分でもあるのだけど、出力データのイメージ画像部分にも変換があった。
5.4.0から5.4.1のほぼ不具合修正バージョンという位置づけ(Creator 4のプロファイルを追加というのはあるが)なのに、なぜこんなマイナーバージョンアップで図の配色が変わるのだろうか。
おらだったら、怖くてこんなことはできん。他にもなんか変なのが混じりこんでるんじゃないかとうがってしまう。
図 | 5.4.0 | 5.4.1 |
ファイルの図柄 | ||
プログラム上の表示 |
5.4.1の方が若干明るめの配色になっている。
そのため以下のようにビットマップ部分に差が出ている。
こういう出力系、本来出力結果の前バージョンとの差分チェックをして差が出た部分についてなぜ差が出たのか、機能改良・不具合修正による正常なものなのか、それとも作りこんだ不具合による異常なものなのかを検討しないとまずいと思う。
無料ソフトウェアだからそこまで求めるのは酷なのかな?
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