この暑い中、黄金崎にまたダイビングに行ってきた。
東・西の伊豆、両方とも透明度が最悪の状態だったので、ちょっと南下してみた。一応、黄金崎では1本目は7~10m位見えていた。中潮だったのだが、結構流れがあった。
1本目、まずはごろた下のネジリンボウの場所へ。黄金崎のネジリンボウは近づいても引っ込まないので、少しづつにじり寄り、横から良い感じに撮れるまで待っていたところ。ホバリングして、たぶん何かを食べるために口を開けた瞬間を撮ることができた。
次に第3ケーソン近くのウミテング。ここには2匹いるらしいのだが、私が見つけられたのは1匹のみ。
ウミテングは、砂地を這っているので、カメラを砂に潜り込ませるようにしないと、横からの写真がうまくとれない。
多分アミメハギyg、2cm位。このくらいから、その下のサイズの幼魚が、そこかしこに居て、写真に写そうと思うだが、なかなかこちらを向いてくれず、撮るのが難しかった。
2本目では、16mケーソンにカエル探しに行ったのだが、ケーソン自体に海藻などがあまりついておらず、たぶん、隠れる場所が少ないからか、カエルはいなかった。
一応、ここで見つけたのがコノハガニ。頭に色々つけていて、それが結構長い。
また、16mケーソンの近くにいる、ホタテツノハゼspと言われているもの。周りを石のサークルで囲ってあって、何かいるとは思っていたが、ちょっと地味系。ひれも折りたたまれてしまっていたので、撮っては見てみたものの、ちょっとう~んとうなってしまう。
今回、カエルを見ることはできなかったが、現地で教えてもらった生物は一通り見ることができた。これ以外にオオウミウマもとったのだが、こちらは大きいため、うまくとることができなかった。
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