Flutter-pubspec.yamlの可視化ツール

Flutterで使用しているパッケージの情報を参照したいという欲求が出たので、作ってみた。

要件としては以下の様な感じ。

  • パッケージ名、pubspec.yaml側に記載されている要求バージョン、pubspec.lock側に書かれている読込バージョン、パッケージがpub.devに登録されている場合は最新バージョンをテーブルで表示する。
  • パッケージの読み込み先がpub.dev、path、githubの場合、そのフォルダやページにジャンプできるようにする。
    pub.devへのページジャンプは、パッケージのAPIを参照するのに利用したいから。
  • 読込バージョンと最新バージョンが異なる場合、それとなく分かるようにする。

プロジェクトは以下にある。

GitHub - take4blue/pubspec_ui
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これをもとに各プラットフォーム向けの実行形式を作成して、pathが通るところに置いておく。

VSCode上では実行形式名「pubspec_ui」で以下のような画面が表示される。

最新バージョンと読み込みバージョンが異なるものは、赤字で最新バージョンが表示される。

一番右はパッケージへのジャンプ用ボタンで、例えばpubdevを押すとpub.devの該当するパッケージページにジャンプする。

今後の予定的には、要求バージョンに「^」があると次のメジャーバージョンの読み込みができないようなので、それを読み込めるようにpubspec.yamlのバージョンを書き換えられるようにしたいかな。

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