本日(2020/07/31)に、Edgeのアドレスバーで検索をしようとすると、3文字目の入力でEdgeが異常終了するようになった。
何とか、再設定をすることで異常終了をしないようになったので、その設定を一応書いておく。
追記
投稿後分かったことだがGoogle側の問題だったようだ。
Edgeのバージョン
バージョン84.0.522.49の64ビット版。
再設定手順
- 閲覧データのクリア
- サインアウト、サインイン
- アドレス バー/検索エンジンの管理での検索エンジン追加
- 機能拡張の無効化
1と2の後に、それぞれアドレスバーの検索エンジンをgoogleにして検索したが落ちた。
3の後アドレスバーでの検索をしなかったため3の有効性は不明。
4の後に再度検索してみたが、ここでは落ちなくなった。
以下、1~4でやった内容の詳細を記述しておく。
閲覧データのクリア
設定-プライバシーとサービス-閲覧データをクリアにて、クリアするデータを選択。
ダイアログで、範囲の時間は「すべての期間」、種類は「閲覧の履歴」「ダウンロードの履歴」Cookie及びその他のサイトデータ」「キャッシュされた画像とファイル」「オートフィルフォームデータ」を選択し、今すぐクリアを実行。
サインアウト/サインイン
設定-プロファイルからプロファイル右側のサインアウトを押す。
サインアウト時に、以下の様にチェックボックスをONでサインアウトをした。
サインアウト完了後、Edgeを再起動し、サインインを実行。
同期が完了するまで待つ。
アドレス バー/検索エンジンの管理での検索エンジン追加
設定-プライバシーとサービス-アドレス バー-検索エンジンの管理で、追加を押す。
追加を押しても、その後は何もせず、表示されたダイアログをキャンセルで閉じただけ。
これが何か影響を及ぼしたのかは不明。
機能拡張の無効化
現在利用している機能拡張は、マイナポータルAPとuBlacklist。
両方とも、有効化されていたものを無効化する。
この後、アドレスバーでの検索で異常終了はしなくなった。
なお、再度機能拡張を有効化したのち、アドレスバーでの検索をしても異常終了はしなかった。
追記
Microsoft Edge Dev @MSEdgeDev のツイートに原因らしきものをつぶやいたものがあった。
どうやら、Google側が、検索候補表示のAPIを変更したため発生したとのこと。
その後、元に戻ったようだ。
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