iPhoneを落としてしまい、フロントパネルがバキバキになってしまった。
保険で補填されるかなと調べたのだけど、持っているものではスマホは対象外だった。
正規交換の値段は3万近くになり、それだったら自前で交換することを決断。
交換に使用したパネルはこちら。
一番いいのは純正再生品らしいのだけど、それだとちょっと高いのと別途交換に必要な道具の購入も必要になるので、全て込みの互換品の購入とした。
アマゾンのレビューを見る限り、互換品で問題発生というのが少なからず出ているので、その中で何となく問題が少なさそうなのを選んでみた。
交換作業で一番の問題だったのがパネルの取り外し。
ひび割れがあるので、吸盤を使って開けようと思っても、吸盤内に空気が入り込みなかなか外れなかった。
また力を入れると、吸盤のリングが手に食い込み痛いのなんの。
輪っかのこの部分が開いてきて、先端が手に食い込んでしまったため。
吸盤に関しては、家にあった100均で買った吸盤を使うことにした。
上にある左側2つ。
まあ、それでもフロントパネルを取り外すのに1時間以上かかってしまったのだけど。
テープを張るという方法もあったのだけど、耐熱テープはなかったので、熱を加えたところ粘着力が落ちテープの粘着面に空気が入り込んでしまった。
交換後、さらに調べたら、スクレイパーを挟み込んでこじ開けるという方法もあるようで、そちらを使えばよかったとちょっと公開した。
家に、一応スクレイパーもあったので。
パネルを外した後の交換作業は、ネジが思った以上に小さく老眼での作業がきつかったということ以外は問題なく進めることができた。
交換後、思った以上に発色が黄ばんでいるなと思ったのだが、そちらは表示設定のTrue ToneをOFFにすることで解決はした。
交換後、数日使った時点では、タッチに関する問題も発色に関する問題も出ていないので、とりあえず安堵。
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