江之浦でダイビング 2021-1

今年初めてのダイビングを江之浦で。
陸上はすごく寒かったのだが、水温は16.5度と、気温よりは暖かった。それでも冷たいが。

もうそろそろ親のダンゴウオが出てくる時期なので、写真撮影より探索モードに切り替えてみた。
そのため、カメラはTG-4+リングライトのみ。

同行者は、昨年オープンとった人で初めてのドライスーツということだったので、その人はガイドの人に任せまずはエントリー口、テトラの後ろあたりをうろうろと探すことにした。
この部分、昨年末に現地サービスのお兄ちゃんに聞いたら、あまり探していない場所だということだったので、何かいるかなーといった感じで探してみた。

そしたらいました。
場所的に言うと、下の赤い場所。

ちょっと大き目の岩があり、そこにすぽっとカエルアンコウが。


大きさは、2センチ強位。
見つけた時、3~4cm位かと思ったのだけど、別途硬貨と比べたら50円玉とほぼ同じぐらいだった。

本命は親ダンゴだったのだけど、これはこれでビックリ。

写真を撮り終わったころ、ちょうどほかの人もエントリー口での潜行が終わったようなので、呼びに行ってしまった。水深5m位なのに、15分で50位のエアを使ってしまった。どれだけ興奮していたんだか。

この岩には、他に3匹のコケギンポが居ついていたので、エギジット時の安全停止での写真撮影にはいい場所かもしれない。エギジットロープからはちょっと離れているけど。


後、今回面白いと思ったのが、目の中にリングが写った点。
リングライトが反射している。
もうちょっときれいに出てくれているとよかったのだが。

後、始めて見たのがシロミノウミウシ。

3mm位で、裸眼ではツノだけ何とか見えていたもので、TG-4の顕微鏡モードの最大ズームで撮影したのだけど、ピントがなかなか合わないのと、露出がオーバー気味になったのでうまく撮れなかった。
やっぱり、コンデジで写すのは難しい。

今回、本命の親ダンゴを見つけることができなかったが、カエルアンコウを見つけることができたのでとても満足したダイビングになった。

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