iPhone11:テザリングを使ってみた

iPhone11をメインに利用しているがやはり画面は少し小さいので、外に出た時のWEB閲覧などは、今まで使っていたASUS ZenPad 3 8.0を利用できるようにするため、iPhoneとのテザリングを試してみた。

テザリングの種類

iPhoneからは、Wi-Fi、Bluetooth、USBの3種類が利用できるのだが、それぞれの接続方法の使う、使わないの個別設定はできないようだ。

iPhone側の設定

設定から、インターネット共有->ほかの人の接続を許可をONにすることで利用は可能。
また、Wi-Fi経由でテザリングをするのなら、パスワードを設定するのがいい。

Bluetooth接続のためのペアリング

今回利用したいのはBluetooth接続なので、iPhoneとASUSのペアリングが必要。

初めに、iPhoneとASUSでBluetooth設定画面に入る。そうすると相手側端末の名称が出てくるので、それを選択する。

それぞれの端末でタップが終わると、ペア設定のためのダイアログが出てくる。

ASUS側

iPhone側

同じ番号が表示されていることを確認し、ペアを設定するもしくはペアリングのボタンを押すことで、それぞれの端末でのペアリング完了した。

テザリングの開始

iPhone側でコントロールセンターから無線接続関連のメニューを開き、インターネット共有をONにする。

次にASUS側のBluetooth設定内の、iPhoneの名称を選択する。

接続済みとなったら、iPhoneとのテザリング設定が完了する。

ASUS側のBluetoothに枠みたいなのが付き、通信している状態を表す。

使ってみての問題点

接続解除される時間が早い

iPhone側との通信が少なくとも10分位途切れると、自動的に接続が解除されてしまうようだ。
この場合、ASUS側から自動接続しないので、再度Bluetooth接続を手動でしなければいけない。

2020/05/13

OSを13.4.1にしたせいか、テザリングをしていても、Bluetooth機器との接続が解除されるということがなくなったようだ。

接続方法を選択できない

iOSの最新版があるということで、WindowsのiTunes経由でダウンロード・インストールをしようと、WindowsにUSB接続したとき、気づかずにUSBのテザリングモードになってしまっていた。
その時、テザリング経由で1.5Gバイト近いファイルをダウンロードされてしまった。

それで通信容量の枠を使い切ってしまったので、その後は低速モードで過ごす必要ができてしまった。

テザリング前は、WindowsのWi-Fiが通信経路だったのだが、USB接続したらイーサーネットの通信経路が増えていた。

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