Microsoft Edge – 漏洩したパスワードの修正

ちょっと前にMicrosoft Edgeの画面に「漏洩したパスワードの修正」なる画面が表示された。

この機能は2021年初めにEdgeに搭載された機能らしい。
(日本語サイト側の説明は若干おかしい気がするので、英語サイト側のものを貼り付けてある)

Protect your online accounts using Password Monitor - Microsoft Support
Password Monitor helps protect your online accounts in Microsoft Edge by informing you when any of your passwords have b...

その時の画面をキャプチャすることができなかったのだけど、その内容は設定-プロファイル-パスワード内で確認することができる。


この画面から展開していく。


これがその画面。
指摘されたときは15件ほどあったのだけど、何とか解消して2件まで減らしたのが上の画面。
この2件もローカルの機器なので問題ないとして、検出除外にしてしまっている。

この機能で検出されるのはEdgeに格納されているログインID/パスワードが対象で、未登録のものについては当然検出されない。
Edge(もしくはChrome)で自動登録される以前のサイトのものについては、自分で見つけていかなければいけなくなる。

私はエクセルでもログイン先/ID/パスワード管理をしており、昨年初めあたりから今までの共通したパスワードを使用した方式から、サイト単位に個別にパスワードを使用する方式に随時変更していた。
ただ、使用頻度が高いところから変更していったので、未変更のサイトがあったのとエクセルでの管理から抜けたものがあったようで、これらが今回警告を受けたものだった。

今回警告を受けたのでこれを機に、パスワードの変更と必要がないサイトに関してはログイン情報の削除/退会手続きを一挙にすることにした。

退会手続きに関しては、アクセス頻度が極端に少ないサイトに対して実施。
特にそのサイトに個人情報が登録されている場合、特に通販サイトなどが多いのだけど、それら個人情報を削除するという目的もある。

パスワード変更したのが5サイト、退会手続きをしたのが10サイト近くあった。
「漏洩したパスワードの修正」で警告が出たものの中には、同一サイトのものが重複して検出されていたものもあったのでこれくらいで済んだようなのだが、ログインを放置していたサイトなんかには、ID移行が必要なものや、複数サイトの統合処理なんかもしなければいけなかったので結構手間がかかった。

まあ、これでもまだエクセルに登録されているサイトは100近くあるのだけど。

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